鳴沢村との包括連携協定を締結
2018年4月18日 トピックス
平成30年4月11日(水)、鳴沢村役場において、鳴沢村との包括的連携協定の調印式を挙行しました。
本協定は、同村が策定する第5次長期総合計画などの諸施策の展開に、本学の有する人的資源の活用を図ることで地域貢献への使命を果たすことや、活力ある地域社会の形成?発展を目指し、双方の資源の活用や各分野での緊密な連携を図るために締結されました。
これまで本学は、大学COC事業の地域課題解決科目において、同村における農村資源を活かした観光地域づくりの提案を行い、平成29年11月にはアグリツーリズムの実践についてシンポジウムを開催しています。
本協定締結により、観光地域づくりに向けた産学官協同プロジェクトを実施し、新たな観光資源の発掘や地域特産の農産物の活用と6次産業化を目指します。また、同村職員が本学の観光関連の授業?ゼミに参加して村の観光施策に活かす取り組みを行います。
調印式では、小林 優 同村長が「威尼斯人官网_澳门现金赌场【官网平台】のノウハウを借りて地域活性化につなげたい」と述べ、島田眞路学長も「本学の人的資源を活用し、新たな観光資源を発掘して村の活性化に貢献したい」と決意を語りました。