平成30年度COC地域課題解決科目学生発表会を開催
2018年12月26日 トピックス
平成30年12月20日(木)、甲府キャンパスにおいて、平成30年度COC地域課題解決科目学生発表会を開催し、本科目実施にご協力いただいた関係者の皆様や学生?教職員等約70名が参加しました。
本学では、平成28年度から「地域課題解決人材育成プログラム」を本格実施しており、構成科目の1つである「地域課題解決科目」はアクティブラーニングによるフィールド実習を中心に地域の課題を解決する能力を身に付けるものです。
発表会では、島田眞路学長による開会挨拶の後、北村眞一 地域未来創造センター長が本プログラムの概要説明を行いました。また、同プログラムを受講し、修了要件を満たした学生3名に対し、島田学長が修了証書を授与しました。
その後、農業?食?環境?経済など10件のテーマにそれぞれ取り組んだ学生たちが1分間のプレゼンテーションを行い、ポスター発表に臨みました。参加者は学生たちの成果発表や提言に耳を傾け、活発な質疑応答が交わされるなど、会場は熱気に包まれました。
発表後、来場者による投票が行われ、「ツーリズムによる産業活性化?地域活性化」が特別賞に選ばれました。また、自治体など事業協働機関の審査委員等による審査の結果、最優秀賞に「森林の継承と環境保全計画立案」、優秀賞に「アグリツーリズムの実践」がそれぞれ選ばれ、北村センター長から表彰状が授与されました。