大学院修士課程工学専攻2年の戸塚敬さんが「25th International Display Workshops」でOutstanding Poster Paper Awardを受賞
2019年3月4日 トピックス
平成30年12月12日(水)~14日(金)、名古屋国際会議場(愛知県名古屋市)で開催された電子ディスプレイに関する国際会議「25th International Display Workshops (IDW 2018)」において、大学院修士課程工学専攻コンピュータ理工学コース2年の戸塚敬さん(指導教員:木下雄一朗准教授)が、Outstanding Poster Paper Awardを受賞しました。
この賞は、同国際会議で発表されたポスター発表の中から優れた発表に対して授与されるものです。
受賞題目は「Investigation of Input Gestures for Deformable Smartwatches」(共同受賞:木下准教授及び郷健太郎教授)で、スマートウォッチのデバイスの小ささに起因する操作方法の制約を、形状変化可能なスマートウォッチで解決することを提案したものです。スマートウォッチの形状変化を活用した多様な操作(例:伸ばす、曲げる)を収集?分析し、有効な形状変化操作がどのようなものであるかを解明しました。
受賞した戸塚さんは「栄誉ある賞をいただき大変嬉しく思います。木下准教授?郷教授を始め、ご指導ご協力いただいた多くの方々に感謝申し上げます」とコメントしています。