甲斐市と包括的連携協定を締結

2016年7月6日 トピックス

 平成28年6月30日(木)、甲斐市役所において、甲斐市と本学との包括的連携協定を締結し、調印式を開催しました。

 甲斐市では、地域資源であるバイオマスの活用により、環境にやさしく災害に強いまちづくりを目指す「甲斐市バイオマス産業都市構想」、結婚?妊娠?出産?育児を支援し、女性が住みやすく安心して子育て出来る環境を整備する「甲斐市版ネウボラ推進プロジェクト」を進めています。

 本学では、大学のキャッチフレーズである「地域の中核、世界の人材」の下に地域貢献を実践し、開かれた大学として地域の様々な要請に応える学術文化の中核機関となることを目指しています。

 以上のような相互の目標の実現および活力ある地域社会の形成?発展を目指し、このたび、双方の組織全体としてのつながりを築きつつ永続的なパートナーシップの確立を図ることとなりました。

 調印式では、甲斐市の小田切 聡環境課長、長坂千恵子健康増進課長、本学の金子栄廣教授(工学部土木環境工学科)、平田修司教授(医学部産婦人科学講座)から協定締結に至った経過説明があり、その後、保坂 武甲斐市長、島田眞路学長による協定書の署名がなされ、それぞれから挨拶をいただきました。