影山 武 東京国税局課税第二部長が「くらしを支える税」について講演

2018年11月19日 トピックス

 平成30年11月14日(水)、甲府キャンパスにおいて、平成30年度第3回教養教育センター講座を開催しました。今回は、影山 武 東京国税局課税第二部長をお招きし、「くらしを支える税」と題してご講演いただき、学生?教職員等が聴講しました。

 国税庁は毎年11月11~17日の期間を「税を考える週間」としており、今回は税に対する理解や納税意識の向上に向けた活動の一環として、本学で講演会が開催されました。

 影山部長は、社会資本整備や公共サービスの費用が税によって賄われていることを説明し、税制の概要や税を徴収する国税局や税務署の業務を分かりやすく解説しました。

 また、来年10月の消費税引き上げに伴い導入される軽減税率の仕組みや、山梨にちなみ、本年10月30日より適用開始された「日本ワイン」表示の新ルールなどタイムリーな話題にも触れました。

 聴講した学生からは「とても興味深い内容だった」「軽減税率についてよく理解できた」などの感想が多く聞かれ、有意義な講演会となりました。